PDMシステム
PDMシステムというものがあります。
これは、Product Data Managementの頭文字をとったものであり、データ管理の手法を意味します。
CADデータがまだそれほど蓄積されておらず、少ない段階ではOSのフォルダ階層を用いた管理で間に合うケースもありますが、CADデータが増えてくるとこのPDMシステムが必須となってきます。
また、以前設計した製品を流用する時や、ある部品を検索するときなどにも、このPDMシステムが必要になってきます。
このPDMシステムは、販売されている汎用性を高めた形では日本の製造業などでは使用できないケースがほとんどです。
それは製品ごとの発番の決まりが各社で異なることや、図面やCADデータとの関連性の持たせ方が各社で異なること、また承認の流れが各社で異なることなどから、導入時にある程度のカスタマイズをしてから導入、運用することがほとんどです。
PDMシステムを導入するに当たって、会社によっては自社でカスタマイズを行おうとするケースもありますが、大半は販売代理店にカスタマイズを行ってもらうケースがほとんどです。